「コロナ禍で不自由な日常を送っていた子供たちに我々大人はいったい何ができるのか?」を投げかけたときに最初に思ったのは、戦後に登場した国民的スターの「美空ひばり」さんです。もちろん、ひばりさんが一人でステージに立ったのではなく、小さな子供であるにもかかわらず、熱心に付き添ってレッスンをし、レコーディングをし、レコードにして傷ついた日本中に子供の声を届けようと頑張った裏方の人達がいたのは言うまでもありません。

 また、このたびのWBCにおける若い野球選手たちの活躍に我々はどれだけ勇気づけられ、夢や希望を持つことができたことでしょうか。

 さて、音楽の録音が開始されて誰でも聞けるようになってから100年ほど経過しておりますが、世界的に見ても音楽が効果をもたらす認識はまだまだ発展途上であると思っております。当団体名でもある「音楽のチカラ」は、「音楽の持つ魔法のチカラ」で、しかも「子供たち」に歌い・奏でてもらうことで、演奏側と視聴者側の老若男女問わず、免疫力も高まりみんなが元気になって、これから始まる人生100年時代に向かっていければと願っています。

 また、子供たちが歌う、奏でる、踊ることにより「笑顔による生きる喜び」「命や自然の大切さ」「ステージに立つ夢や憧れを持つことへの勇気」「いたわりや協調性」などの情操教育や「創造力を伸ばす」「リズムや音階による数学的思想や調性感」をはじめ、声を精一杯出したり、大きく楽器を鳴らすことの「解放感」、グループでまとまる「調和」など数え上げればきりがないぐらい音楽には人間が生きる上で不可欠で大切ないろいろなことが体感できる神様が人間にのみ与えてくれた素晴らしい宝物だと思っています。

 当団体【音楽のチカラ】では、大人たちが裏方に回り、子供達に主役になっていただくことで、【音楽のチカラ】により「愛・希望・感動」を享受できることを信じて、賛同いただける少数の有志により設立致しました。

 現在の音楽業界におきましては、CDが売れないのが主な要因で、市場規模全体が縮小されています。もし、このまま市場の流れに流されてしまうと、子供たちの「今の時代に沿った新しい音楽」は資金や環境にも恵まれないと世に出ることが大変困難です。素晴らしい昔の童謡も多くありますが、今の子供たちが望んでいるのは、今の時代に生きる歌詞をはじめ、リズムの早い軽快な「今の時代に合った今の子供たちの音楽」であることは間違いないと考えています。自然環境も変わり、昔の童謡にみられるような生き物は見たこともない子供達も多くおられますし、現実的ではないと思います。

 そこで、当【音楽のチカラ】では、作詞家も広く募集し、今を生きる子供達に楽しんでもらえる「新作の楽曲」を主に創作し、少しでも疲れた社会や日本の音楽文化にお役に立てできるよう取り組んでまいります。これからも末永くお付き合いのほどをなにとぞ宜しくお願い申し上げます。

【音楽のチカラ】代表・音楽家 松岡まさる

【応援メッセージ】※順不同

「こどもの音楽祭」のご開催、誠におめでとうございます。

「こどもの音楽祭」にご参加の皆様は、音楽を通じて新しい発見や体験を感じていただき、持てる力を存分に発揮されることをご期待申し上げます。
皆様の奏でる音楽にのせて、ご来場の皆様は心豊かな時間を過ごされることでしょう。

本会のご盛会ならびに関係者皆さまの今後ますますのご活躍を心よりお祈りいたします。

神戸市長 久元 喜造
私は、音楽でこどもの心を育む『こどもの音楽祭』を、応援しています。

ピアノ・キーボード演奏が、私の趣味の一つです。歌を歌う、楽器を演奏する、音楽の持つ魔法のチカラは、こどもたちの心を育み、こどもたちの人生をより豊かなものにしてくれるでしょう。
深く息を吸い込んで声を出す、楽器を思い切り演奏することで、こどもたちが心を解き放つ、特に幼少期にコロナ禍を経験したこどもたちには、『こどもの音楽祭』がそうした貴重な機会の一つとなると、確信しています。

衆議院議員 井坂 信彦
「こどもの音楽祭」の開催を心よりお祝い申し上げます。

今を生き、未来を生きる子供たちが健やかにたくましく成長するため「音楽の持つ魔法のチカラ」が更に大きな力となりますようご期待申し上げます。
開催にあたりご尽力頂きました関係者の皆様へ深く感謝申し上げます。
皆で歌い、踊り、奏でる素晴らしい音楽祭が、ここに集う皆様方に明るい豊かな未来の実現へと、夢と希望に満ちた一日となりますよう祈念申し上げます。

元経済産業副大臣
衆議院議員 関 芳弘